CROSS
TALK
クロストーク03

地方出身者対談

企業も情報も集まる東京へ
P&Iなら安心して成長できる

M.K 2017年入社情報エンジニアリング本部 情報エンジニアリング1部 技師(PM) H.S 2021年入社イノベーションビジネス本部 コ・クリエーション部 H.S 2022年入社情報エンジニアリング本部 情報エンジニアリング2部 Y.M 2023年入社イノベーションビジネス本部 コ・クリエーション部

地方から東京へ 違う世界を見てみたい

Q それぞれのご出身地から教えてください。

M.K:私は愛知県出身です。名古屋まで40分くらいのベッドタウンなので田舎というほど田舎ではないのですが、すぐ隣の駅は無人駅でした。イノシシは出ませんけどシカは出ます(笑)。大学は名古屋でした。

Y.M:僕は岐阜県の出身で、M.Kさんと同じで名古屋まで30分くらい。キャンプ場もすぐ近くにあって、都会と田舎の中間という感じですね。大学は金沢でした。

H.S:私は滋賀県の出身です。琵琶湖の北にある町で京都や大阪に出るのに1時間くらい。大学は京都まで通っていました。

H.S:出身は徳島県です。大きな特徴はあまりなくて、地元で有名なのは阿波踊りくらいですかね(笑)。高校卒業後は、岡山の大学に進学しました。

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Q 上京したのはどんなきっかけでしょうか?

H.S:僕の場合は東京にこだわっていたわけでないのですが、IT系ならやっぱり都会がいいのかなと。東京か大阪で働こうと考えていました。

Y.M:僕はもともと違う世界を見てみたいという気持ちが強かった。とくにIT関係の企業は圧倒的に東京が多いですし、様々な情報も集まってくるので、東京に絞って就職活動をしました。

H.S:私も働くなら大阪か東京と考えていました。将来地元に戻る可能性もゼロではなかったので、若いうちに一度は都会で働きたかったことと、あとは自立して一人暮らしをしてみたかったのも大きいですね。

M.K:私は名古屋の会社を中心に就活をしていたのですが、そのうちの1社の最終面接が東京で、せっかく行くなら他の企業も見てみようと思い、ちょうど同日に説明会をやっていたP&Iに出会ったんです。だから上京したくてというより偶然の要素が大きいですね。

P&Iが目指す技術者は 人と関わり成長できる仕事だと知った

Q どんな就職活動をされましたか?

H.S:私の場合、就活はお客様と直接的に関わることを軸にしていました。だからP&I以外で受けたのは観光や交通インフラなど幅広いです。もともとシステムエンジニア(SE)はパソコンに向かって一人で黙々とやるイメージしかなかったのですが、P&I の説明会で上流工程が多いので直接クライアントとコミュニケーションをとりながら仕事をすると聞き、SEでもお客様と関われると知って驚きました。そこからSEという仕事に興味を持つようになりましたね。

Y.M:僕は、実は大学院時代に一度起業しているんです。でも自分の技術力も経営能力も全然足らなくてうまくいきませんでした。ただ、やっぱり再チャレンジしたいとは思っていて、そのためにも経営層との距離が近い且つ、若手でも裁量が大きい中小の機械メーカーとIT企業に絞って就活をしました。

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M.K:私はたまたま見つけたシステム会社のインターンを経験したのがSEを目指すきっかけでした。文系出身で、それまでSEという職種すら知らなかったのですが、顧客の要望を開発に落とし込んで実現するというテーマでグループワークをやったとき、課題をシステムという論理的な枠組みに当てはめて解決していく作業の面白さに惹かれ、それでSEになりたいと思いました。

H.S:僕の場合、業界には細かくこだわらずに、出会った企業で直感的に良さそうだと思えたところを受けていました。軸にしたのは将来性とビジネスパーソンとしての力をつけられる会社かどうか。とくにITの場合は専門スキルが身につきますし、長期的な目線で自身の市場価値も上げられるだろうと考えました。

H.S:私もそれはありましたね。ライフステージが変わっても活かせるスキルだし、それこそもし地元に戻っても仕事ができるのかなと考えました。

人間性を重視した面接 弱みも包み隠さず語ってくれた

Q P&Iのどこに惹かれましたか?

M.K:面接が印象的でした。形式的な質問だけではなく、様々な角度から私という人間を知ろうとしてくれているのをすごく感じて、そこにまず惹かれました。

H.S:私は就活イベントでP&Iを知ったのですが、学生たちにグループディスカッションさせてその様子を観察する会社が多い中で、ワークではなく、座談会形式で学生の質問に答えてくれました。そこで私が会社の強みを尋ねたら、強みだけはなくて弱みもお話ししますねと言ってくれて、それがすごく誠実だなと。

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H.S:かなり幅広く業界を見てきましたが、IT系ならP&Iがいちばん自分に合うし力をつけられると思って入社を決めました。面接のことは僕もよく覚えてますね。最初に答えづらい質問は答えなくて大丈夫ですよと言われて、そういう心遣いがうれしかったです。

Y.M:お話ししたように僕の場合は人生プランがあって、P&Iの面接でも「チャンスがあれば将来起業します」と言いました。ふつうはそれだと不合格なんでしょうけれど、面接官の方にやめてほしくはないけど応援しますと言っていただいて、すごく懐の深い会社だと思いましたね。

周りの人に支えられ 安心して成長できる場所がある

Q 上京して、働き始めて実感した魅力を教えてください。

H.S:生活に関していえば、やっぱり栄えていますよね。楽しいです(笑)会社から在宅勤務手当があったりするので、それにもかなり助けられています。仕事についてはみなさんとても真剣で、後輩への教え方が丁寧。私は文系出身で本当にゼロからのスタートでしたが、なんとかやってこられているのは先輩方のおかげです。

Y.M:今は製造系の保守プロジェクトを担当しているのですが、ほぼ全面的に任せてもらっている状況で、お客様への新規提案もしています。2年目でここまでやらせてもらえるとは思っていなかったのでとてもありがたいです。プライベートでも、社内はもちろん、外部研修で出会った友人もいたりして、新しい土地でも楽しく暮らせていますね。

H.S:僕は結構さみしがり屋なので(笑)、大学時代の友人とよく連絡を取ったりしているんですが、社内に関してもやっぱり人が魅力だと思っています。それこそ役員と若手で食事に行くこともありますし、気軽に話ができます。面倒見のよい先輩もすごく多い。なんでも安心して聞けるので、新人がしっかり成長できる環境だと思います。

M.K:分かります。若手の気持ちも尊重してくれる会社ですよね。たとえば部門長がプロジェクトのメンバーを決めるときも、私の思いをしっかり聞いてくれました。仕事もプライベートも、自分にとって心地良いバランスで過ごせていると思うので、会社からの期待にもしっかり応えていきたいなと思います。

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